「育毛剤の役割は、髪の毛の成長に必要な養分の補給である。

毛細血管や血流に問題が無ければ、絶え間なく受ける養分の補足であるのだから、

髪の状態によって、当然使用量が異なる。

栄養失調の状態にある病人に対して、その度合いによって、

栄養剤の点滴の量を調整するのと同じである。

育毛剤は、
 ・髪の毛の現状維持が目的なら、1日 1~2回の使用
 ・髪の毛の回復が目的なら、1日 4~5回の使用
が適当である。

ただし、脱毛などのトラブルがないのに使用する必要はない。

育毛剤の使用にあたっては、単に塗るだけでなく、

指の腹で血管をもみほぐすように、強く擦り込み、

軽くマッサージをほどこすとより効果的である。

マッサージの強さは洗髪の強さと同等にするとよい。」

(「確実に利くハゲ治し理論(東田雪子著)」より)

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