ヘアケアの基礎知識(2)
2011年3月26日 髪のトラブル「(2)シャンプー剤を適量手のひらに取り、もう一方の手指の腹で頭皮に
塗りつける。
シャンプーの基本は頭皮の洗浄である。
シャンプー剤を頭皮全体に少しづつ塗るとよい。
(3)爪を立てないようにして両手指の腹で頭皮全体をもみ洗う。
耳の周りには育毛に関係の深い血管が通っている。
この血管壁の汚れを落とすつもりで、特に念入りにもみ洗う。
頭皮をくまなく洗うと、その泡で髪の毛はきれいになるので、
意識的に髪を洗う必要はない。
逆に髪の毛だけをもみ洗いすると、髪の毛の表面をおおっている
硬いキューティクルがぶつかりあって切れ毛や枝毛の元にもなる。
頭皮をもみ洗いする強さと時間は、理容室や美容室で受ける際の
洗髪を参考にすればよい。
この頭皮のもみ洗いは、毛細血管の健康保持にもなる。
シャンプー剤をつけたまま、あまり長時間のもみ洗いはすべきでない。
私の知人に、育毛サロンの指導にしたがって毎回5分以上も
もみ洗いを続けたために、かえって頭皮を傷めてしまい、
長い間皮膚科に通っていた方がいる。
シャンプーは衣服などを洗濯するのではなく、あくまでも頭皮を
洗う行為である。」
(「確実に利くハゲ治し理論(東田雪子著)」より)
塗りつける。
シャンプーの基本は頭皮の洗浄である。
シャンプー剤を頭皮全体に少しづつ塗るとよい。
(3)爪を立てないようにして両手指の腹で頭皮全体をもみ洗う。
耳の周りには育毛に関係の深い血管が通っている。
この血管壁の汚れを落とすつもりで、特に念入りにもみ洗う。
頭皮をくまなく洗うと、その泡で髪の毛はきれいになるので、
意識的に髪を洗う必要はない。
逆に髪の毛だけをもみ洗いすると、髪の毛の表面をおおっている
硬いキューティクルがぶつかりあって切れ毛や枝毛の元にもなる。
頭皮をもみ洗いする強さと時間は、理容室や美容室で受ける際の
洗髪を参考にすればよい。
この頭皮のもみ洗いは、毛細血管の健康保持にもなる。
シャンプー剤をつけたまま、あまり長時間のもみ洗いはすべきでない。
私の知人に、育毛サロンの指導にしたがって毎回5分以上も
もみ洗いを続けたために、かえって頭皮を傷めてしまい、
長い間皮膚科に通っていた方がいる。
シャンプーは衣服などを洗濯するのではなく、あくまでも頭皮を
洗う行為である。」
(「確実に利くハゲ治し理論(東田雪子著)」より)
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