新育毛理論

「髪の毛は皮膚の変型である
髪の毛は直射日光や寒さを遮断し、脳を皮膚の上から護る目的のもとに、頭皮のいちばん外側の細胞である角質が変化して出来たものである。
髪の毛の主な役割は、人体の保温や保護にある。
角質が髪の毛に変わる最初の過程で、表皮がくぼんで毛穴となり、その毛穴の周りの細胞が変化して毛母細胞となった。
その毛母細胞の絶え間ない働きによって、髪の毛はつくられる。
皮膚の角質が変化して出来た髪の毛の主成分は、角質細胞と同じケラチンという蛋白質である。」
（「確実に利くハゲ治し理論（東田雪子著）」より）